探検隊出動!?
第86回生の近江尚希・田中隆太・辻祐一・鶴長玄哉が我等が甲陽学院の未開地、南面ジャングルを探索!!

本校は山の中にあることもあって、周りを木々に囲まれており、特に南側の一角は殆どジャングルといって良いほど鬱蒼としており、人があまり入る事は無い。 そこで、われらが探検隊がこの南面ジャングルに生息している木?の調査をする事になった。


甲陽学院から南面ジャングルに入るには左のような入り口をとおらなければならない。
ここは我が校の運動場の真横に位置している。つまり南面ジャングルと運動場はとなり合わせになってお り、日ごろからサッカー部などの生徒がボールを蹴りこんでしまうなどして非常に厄介な存在となっている のだ。
しかしそんなことの他には余り立ち入ることはないこの南面ジャングル、実際にはそれほど奥地まで 知っている生徒、及び先生がたは少ないと思う。そんな甲陽学院の面々にも知られていないこの場所を、 私達は今回調査することになった。これからその調査によって得られた情報をここに記そうと思う。

森に入ると、すぐ少し開けた場所があり 遠くから見るとそこには椅子があり、まさしくジャングルにおける砂漠のオアシスだと思ったが
近くに来て見てみると実は座る事も出来ないようなぼろい椅子であった。
それはまるで砂漠の蜃気楼を見ているかのようにぬか喜びを感じる出来事だった。

普段ならば鬱蒼と生い茂っているはずのジャングルも
時として木々の葉の間から日の光がもれてくるのをが確認する事が出来る。
ジャングル探索で疲れてきっていた我々の心もこれを見て、癒されることができた。














斜面を木をつたって降りていくと、突然手に痛みがしたので見てみると、堅い棘がささった。そこら辺にあった木をちゃんと見てみると、鋭い棘のついていた木があった。試しにとろうとすると意外と堅くなかなかとれなかった。ここらへんは危ないもの(トゲトゲした植物)がとても多かったので知らずに進むと怪我します!我々も全てよけながら進んでいくのは不可能だった。この辺りを『DANGEROUS ZONE』と命名!

さらに歩いて行くと、前方に今までとは様子の違った風景に出会った。まわりがある草 のみで覆われ、実に異様な風景である。我々は近づくとその草はシダであることが分かった。あのギザ ギザの葉が辺り一面に多い繁り、差し込んでくる光がある種の神々しささえ我々に覚えさせた。(ありえん) しかしこの光景は余りに異様だ。通常影を好むとされるシダがこんな日当たりのいい場所に、しかも これだけ大量に群生しているという状況は誰でも疑問を覚えると思う。惜しまれるところだが調査時間 がすくなかったため今回は原因・理由の究明は見送った。が、実に不思議な光景であった…。我々の後 にこの場所を調査してくれるものが入ることを切実に願う。

ジャングルの中心ぐらいのところに、根の近くでたくさんの幹に分かれた木があった。 その木はとても大きく、さらに葉から漏れた光がその木のあたり一面を照らしていた。 その風景を見ていると自然への畏怖と共に、心の中がやさしさに包み込まれるような感じがした。

大木からまた少し進むと、画面では判り難いかもしれないが、青い実をつけた木があった。 その実はブドウのようなつき方をしており、我々調査隊に暖かい家のことを思い出させた。 その木はつねに鳥のさえずりに囲まれており、ジャングルの中での食料源の一部になっていることは間違いなさそうだった。 そろそろ我々の旅も終わりを告げそうである。コメント

ジャングルの奥深くにおいて、謎のエピタフを発見した。
これはまさにこの探検の最も大きい成果ということが出来るだろう。
ここまで到達するには40分近くかかることから、ここが南面ジャングルの最深部だと推測できる。
つまりこれは我々がこの探索において、『南面ジャングルを隅から隅まで探索する事ができた』という事を示しているのではないのだろうか?
これにおいて探索のレポートを終わろうと思う。


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