音楽と展覧の会 (中学校)

日 時:2021年11月3日(祝)9時~15時 終了
  コロナ感染予防対策のため、
  残念ながら在校生の保護者のみに公開となりました。 音楽と展覧の会
会 場:甲陽学院中学校

配布プログラムの 校長挨拶より

 どんな思いで生徒たちは「夜明け」というテーマを選んだのだろう。やまない雨がないように、明けない夜はない、夜明け前の闇が最も深いのだとしても。そんな願望を込めたテーマなのか。50年前のあの日、♪〜「友よ、夜明けは近い」(*1)と祈るように歌っていた僕たちのように、♪~「若」いという字が「苦」しい字(*2)に見えた僕たちのように、いつだって中学生の日常は闇に包まれていて、だからこそ夜明けを渴望し、時として非日常の世界への飛翔を試みる。それが今日の音展。そんな思いを込めたテーマが「夜明け」・・・・まさかね。
 皆さんはどう思われますか。
   *1 岡林信康「友よ」1968年 *2 アン真理子「悲しみは駈け足でやってくる」1969年

配布プログラムの 生徒会中央委員長挨拶より

 本日は、甲陽学院中学校「音楽と展覧の会」にお越し頂きありがとうございます。今年度は準備のための活動回数が少ない中、音展の完遂というゴールに向かって全員で走りきれました。
 僕達は中学の間に15歳になります。「吾十有五而志于学」と論語にはあります。僕は「学」というものは、単なる学問だけではなく、人として必要な教養や経験も含むのだと思います。また「破壊の先に創造がある」という言葉もあります。今までの常識が破壊されたこの「夜」が明けた後には僕達が解き放つであろう創造の数々を、随所にちりばめられた「学」と共にお楽しみ頂ければ幸いです。

配布プログラムの 実行委員長挨拶より

 みなさん、第52回の音展へようこそ! 今年度、我々が掲げたテ一マは「夜明け」です。現在、世界は大変苦しい、いわば「夜」の時代にいます。それは甲陽生活も例外ではなく、さまざまな学校行事が延期・縮小、さらには中止するという決断をせざるを得ませんでした。そんな夜の時代の苦しくつらい甲陽に、世界に、少しでも希望の光を届けることができたら。壮大ではありますが、そのような願いをこめてこのテ一マを選びました。
 暗闇に一筋の「音展」という光が差し込みますように。願いを込めて。どうぞお楽しみ下さい。

ペットボトルキャップ

当日の様子

 今年は光庭モニュメントでリトアニアにある「夜明けの門」を制作し、光庭モザイクアートで夜明けの門のある街並みを表現しました。また、色紙を用いた実際のステンドグラスのような作品で、廊下の窓や光庭の窓を装飾しました。体育館では、ペットボトルキャップ10万800個を用いた、大きさ97平方mの巨大なキャップアートを完成させました。







2020年度 音楽と展覧の会 (中学校)

日 時:2020年11月3日(火)9時~15時 終了 音楽と展覧の会
会 場:甲陽学院中学校

配布プログラムの 校長挨拶より

 関西が万博に沸き返っていた50年前のこと、本校生徒会中央委員会は音展の中高分離開催を決議しました。高校生が主導権を握るそれまでの合同開催では自分たちの力を十分に発揮できないとの思いからでした。そして1970年11月3日、初めての中学単独音展が実現したのです。解散間もないビートルズの日本盤最終シングル「The Long and Winding Road」のせつないメロディが街に流れていました。あれから「長い道のり」を歩み続けて、本日51回目の中学単独音展が開催されます。特に今年は思いもかけぬコロナ禍に翻弄され、準備はまさに「曲がりくねった道」でした。不十分な点も多々ありましょうが、中学生が力を発揮する音楽と展覧をご鑑賞ください。

配布プログラムの 生徒会中央委員長挨拶より

 本日は、甲陽学院中学校「音楽と展覧の会」にお越しいただきありがとうございます。今年はコロナウイルス対策として入場制限を設けるなどして開催することとなりました。例年の音展と全く違う、新しい音展を皆で一から考え、できることが限られる中で、生徒一丸となって準備を進めてきました。生徒たちが知恵を出し合った作品や、普段の生徒たちの生活を、音展を通じて感じていただければ幸いです。

配布プログラムの 実行委員長挨拶より

 本日は51回目の音展へようこそ!今年の音展のテーマは「道」です。この道というテーマは、コロナ禍という「未知」の状況で、我々甲陽生が歩んできた「途」を振り返りながら新しい「道」を作っていきたいという思いから名付けられました。同時にこのテーマには小さな一つの「点」である生徒一人一人が繋がって大きな一つの道を作っていきたいという思いも込められています。長い道のりの一部となるであろう、今回の音展をどうぞお楽しみください。