体育祭

2025年度体育祭

日 時:2025年6月10日(火)
      開会式 9:30
      閉会式 15:30
会 場:中学校グラウンド

配布プログラムの校長挨拶より

 今日は待ちに待った体育祭。いいえ,走るのが苦手なぼくには今日が来て欲しくなかった,という人も,体育祭は非日常の特別な日。授業や宿題の日常から一時解放される日。(コレを「ハレ」の日と言います)。走って跳んで声を出して,おもいきり身体を使って楽しみましょう。勝てばもちろんうれしいけれども,足がのろくても,特別な日の喜びを精一杯身体で表現すればいいのです。なんとなく滞りがちな日常(「ケ」と言います)のくもりがちな心に薫風が吹きわたる,そんな一日になりますように。

配布プログラムの生徒会中央委員長挨拶より

 「勝ちに不思議の勝ちあり,負けに不思議の負けなし」とは何でしょうか。単なる経験則から来た言葉なのでしょうか。僕は「負けると自分達の課題が露呈するから不思議はない」という事を表していると思います。僕達は体育祭練習で仲間と揉めたり,失敗したり,いわば「負け」を経験してきました。その「負け」を経て課題や改善点を見つけ,今日本番までさらに良いものへとなるように改善してきました。保護者の皆様の熱い応援や声援の中,今日は最高の「勝ち」で終えましょう。



2024年度体育祭

体育祭

日 時:2024年6月11日(火) 終了
      開会式 9:30
      閉会式 15:30
会 場:中学校グラウンド

配布プログラムの校長挨拶より

 言い訳をする、ごまかす、すねる、嘘をつく、格好をつける、見栄を張る、...。えっ、誰のこと? ぼくのこと? そうです、あなたのことです。でも、私もそうです。みんなそうです。
 人の頭はほんとにいろいろと働いてくれます。悪知恵という言葉もあります。生まれたときはもっと素直だったのに。
 しかし、身体は素直です。正直です。身体は嘘をつきません。今日は頭ではなく身体に自分を委ね、精一杯身体を動かしましょう。それは心地よい体験です。正直に結果があらわれます。でも、たとえビリになっても、心はさわやか。そんなさわやかな一日になりますように。

配布プログラムの生徒会中央委員長挨拶より

 昨年から長かったコロナ禍が終わり「本来」の体育祭になりました。僕達3年生はコロナ禍の体育祭、「本来」の体育祭の両方を経験しました。足りなかった部分や創意工夫できる所など、様々な課題を見つけることができました。僕達は受け継ぎ託すだけでなく、その過程で「自分達の色」を出せるような体育祭にしたいと思います。共にがんばりましょう。